米議会、ビットコイン備蓄案を公式化する法案を再提出…「100万個の段階的購入」

ドナルド・トランプ米大統領がビットコイン備蓄案の大統領令に署名してから5日後、議会がビットコイン備蓄を公式化する法案を再提案した。

シンシア・ルミス米上院議員はXで「ビットコイン戦略備蓄案を公式化する法案を再提出した」と明らかにした。
ルミス議員は仮想通貨に優しい人物として知られている。当該法案は、米国政府がビットコイン100万個を段階的に購入する内容を盛り込んだ。

彼は「ビットコインは単純な技術を超えて、21世紀の米国の金融リーダーシップを維持するために必要だ」とし、「トランプ大統領の行政措置を法律に盛り込み、米国の債務問題を解決し、グローバル競争力を備える」と強調した。

ルミス議員は昨年7月、ビットコイン戦略備蓄法案を発議したことがある。ただし、支持不足と実現可能性に対する疑問から法案は廃棄された。
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