米国で事業を拡大したり、本社を移転すると発表した主要暗号資産(仮想通貨)企業が相次いでいる。
暗号資産サービスプラットフォーム「ネクソ(Nexo)」は、米国市場への再進出計画を5日に公開した。
サークル(Circle)、バイナンス(Binance)、OKXなども2025年中に米国内の事業拡大に乗り出す予定であり、このような流れの背景には、STABLE法案とGENIUS法案など暗号資産関連立法が議会を通過する可能性が高くなったという点がある。これらの法案が施行されれば、業界はより迅速かつ安定的な市場参入の基盤を備えることができると予想される。
今年、米国市場に莫大な資金を投入して進出した8つの企業は、Binance、Toro、OKX、Nexo、Circle、Crypto.com、a16z、coinbaseである。

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