ドイツ銀行「ステーブルコイン、今年主流資産になる」

ステーブルコインが今年、主流の資産として定着するだろうという分析が出た。

12日(現地時間)、コインデスクによると、ドイツの主要商業銀行であり、世界的な投資銀行であるドイツ銀行は報告書を出してこのような分析を出した。


ドイツ銀行は「ドナルド・トランプ政権の暗号資産(仮想通貨)関連法案の推進により、今年、ステーブルコインが主流資産として採用されるだろう」とし、「実際にステーブルコインは、現在、仮想資産取引の3分の2以上を占めており、速度、決済方式、コストの面で大きな利点を持っている」と指摘した。

また、「ステーブルコインの83%が米国ドルと連動している」とし、ステーブルコインがドル支配力を強化していると強調した。
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