ビットコイン、10万8000ドル付近で横ばい…息抜きに突入

11万ドルを突破したビットコインが10万8000ドル台で取引され、低迷している。上昇ラリーを止めて息抜きに突入した様子だ。


29日午後1時35分、ビトソム基準韓国内ビットコイン価格は前日より0.03％上昇した1億5009万5000ウォン(約1584万円)だ。

同じ時間、コインマーケットキャップ基準海外ビットコイン価格は前日同時間より0.89％下落した10万7597ドル(約1567万円)を記録した。ビットコインはこの日、10万8000ドル付近で横ばいで推移している。

ビットコインを戦略的に備蓄しなければならないという主張は持続的に提起されている。

ブラックロックのデジタル資産責任者であるロバート・ミチニック氏は先月27日、「ビットコイン2025」カンファレンスに出席し、「投資ポートフォリオの2%をビットコインに割り当てることを勧告する」とし、「ビットコインを戦略資産として考慮しなければならない」と述べた。

ただし、今月ビットコインが大きく上昇しただけに、調整の可能性も提起される。28日(現地時間)、コインテレグラフはマテリアルインジケーター共同設立者キース・アランの発言を引用し、ビットコインが現時点で調整を受ける場合、支持線は9万4000ドルだと分析した。
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