米国証券取引委員会(SEC)にソラナ(SOL)現物上場指数ファンド(ETF)取引のための証券申告書が再び提出された。
ソラナ現物ETF発行を申請した資産運用会社7社は13日、SECに証券申告書(S-1)を修正して提出した。
ブルームバーグのアナリスト、ジェームズ・セイバート氏は「資産運用会社が申請した書類にステーキング(仮想通貨預金)関連内容が盛り込まれた」とし、「SECがステーキング機能を許可しなければ、ソラナETFが発売される可能性がある」と展望した。
SECは先月、資産運用会社21シェアーズとビットワイズのソラナ現物ETF申請に対する承認決定を延期したことがある。
先週には、フランクリンテンポルトン、ギャラクシーデジタルなどソラナ現物ETF発行会社側にステーキング方式に関する内容を書類に反映するよう要請したことが分かった。

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