テスラ、3年前ビットコインが2万ドルの時に保有量の75％を売却していた

24日（現地時間）、経済専門メディアCNBCによると、テスラがビットコイン価格が2万ドルだった時に保有していた75％を売却したと報じた。

前日、テスラは業績を発表した。
この業績発表で、テスラがビットコイン価格が下落傾向にあった2022年半ばにビットコインを大量に売却したことが明らかになった。

テスラは2022年半ばに保有していたビットコインの75％を売却した。

2022年半ばにはビットコインが2万ドル台で取引されていた。現在は一時12万ドルを突破するなど、11万ドル後半台で取引されている。

イーロン・マスクがビットコインを売却した後、価格は約6倍に上昇したことになる。

もし、当時ビットコインを売却していなければ、米国や欧州などでの販売減少で経営に困難を来している現在、現金調達源として相当な助けになっただろうとCNBCは評価した。

一方、イーロン・マスクは2021年初頭に15億ドルを投入し、ビットコインを大量に購入した。当時オンラインでビットコインを強く支持し、その年の1月にツイッター（現在のX）の自己紹介欄に「#bitcoin」を追加すると、ビットコインは1日で20％急騰した。
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