米ホワイトハウス、ビットコイン備蓄のための創造的な方法を模索中

米ホワイトハウスがビットコイン(BTC)の備蓄を政府の核心課題に指定した。

10日午前10時、コインマーケットキャップでビットコインは、前日同時刻比0.42%安の11万977ドル(約1763万円)である。


前日11万3000ドルで取引されていたビットコインは、この日一部下落し11万1000ドル台を記録している。

9日(現地時間)、複数の海外メディアによると、米ホワイトハウス暗号資産諮問委員会の新委員長であるパトリック・ウィットは、ビットコイン備蓄を政府の核心課題の一つに指定した。

ウィット委員長は政府の最優先課題として「政府レベルのビットコイン備蓄」「上院デジタル資産市場構造法(CLARITY)の通過」「ステーブルコイン規制法の施行」を挙げた。

また、「ビットコインを蓄積するための創造的な方法を探している」と述べた。

ただし、政府が犯罪などで回収したビットコイン以外に、どのような方法でビットコインを追加蓄積するかについては具体的な案には言及しなかった。
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