コインベース、総合金融プラットフォームを公式化··· 一部銘柄は24時間無料取引が可能
コインベース、総合金融プラットフォームを公式化··· 一部銘柄は24時間無料取引が可能

米国最大の仮想通貨取引所コインベースが仮想通貨取引を越えて、株式と派生商品、予測市場など多様な資産群を合わせた「総合金融プラットフォーム」戦略を公式化したと、「ニュース1」が報道した。

「コインデスク」を引用した報道によると、コインベースは最近、自社のアプリケーション(アプリ)に株式取引サービスを開始した。
ドルとステーブルコインUSDCを通じて株式を売買する方式だ。

株式取引手数料は無料で、一部の銘柄は週5日間24時間取引することが可能だ。コインベース側は「株式無料取引は常時提供する」と明らかにした。

コインベースは今後、取引対象株式を数千銘柄に増やし、上場指数ファンド(ETF)まで取引対象を拡大する計画だ。来年初めには米国外における利用者を対象に、株式連係「無期限先物」商品の導入も準備中だ。

予測市場サービスもともに披露した。今回のサービスは米国予測市場プラットフォーム「カルシ」を基盤とする。利用者は主要経済·社会イシューに対する結果を予測する方式で市場に参加することができる。

仮想資産の取引機能も強化する。コインベースは、ソラナ(SOL)基盤の脱中央化取引所(DEX)サービスを導入し、派生商品取引支援の範囲も拡大する。独自開発のブロックチェーン「ベース」の支援国家も増やす方針だ。
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