かつて自ら頭を丸めた“反省”はどこに行ってしまったのか――。AKB48の峯岸みなみと男性トレーダーの“親密写真”が報じられ、ファンの不信感を募らせることになった。
7月8日にニュースサイト「デイリー新潮」が掲載した、峯岸とお相手の男性・KAZMAX(本名・吉澤和真)氏の密着ショット。KAZMAX氏に峯岸が頬をぴたりと寄せ、キスでもするかのように唇を尖らせた表情を見せている。記事によればKAZMAX氏は「仮想通貨業界の有名人」だが、今年6月に恐喝を理由としてトレーダーのマサ吉二段氏から刑事告訴されたという。
記事に掲載されたKAZMAX氏の知人によると、写真が撮影されたのは去年の夏頃。「峯岸は“呼べば来る女”として有名」とのコメントがあり、「仮想通貨トレーダーや若手起業家などの飲み会にしょっちゅう来ていて、若くて羽振りがいいメンツだとすぐに顔を出す」「元々合コン好き、飲み会好きですから、その場のノリで密着して写真を撮ることにも抵抗がないのでしょう」といった証言も飛び出している。
峯岸といえば真っ先に思い出されるのが、2013年1月の恋愛スキャンダルだろう。「週刊文春」(文藝春秋)がGENERATIONS from EXILE TRIBE・白濱亜嵐との“お泊り愛”をスクープし、峯岸は自戒を込めて頭を丸刈りにした。YouTubeに投稿した映像の中で、「できるのであれば、まだ『AKB48の峯岸みなみ』でいたいです」と、涙ながらに語っていた。
丸刈り姿で反省の態度を示した峯岸だが、今年4月には「女性セブン」(小学館)が俳優・細貝圭との“ハグ写真”を掲載。さらに同じ記事の中で、実業家・三崎優太氏とパーティーの席で仲睦まじくしていたとの証言も紹介されている。
峯岸は「女性セブン」の報道を受け、ツイッターで「この度は私の自覚のない行動により、沢山の方に不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪。「後輩のみんなに対し、一期生として引っ張らなくてはいけない私がこのような自覚ない行動をしたことを心から反省しています」と綴っていた。
再び目立ち始めた峯岸の週刊誌報道に、ネット上では「お金を持っていれば誰でもいいのかもしれないけれど、脇が甘すぎる」「今回の報道を機会にアイドルの肩書を捨てたほうがいいと思う」「後輩のためにならない先輩。足を引っ張っているのがわからないのかな」「もう1度坊主頭にするか、グループを卒業すべき」と批判の声が相次いでいる。
今やAKB48で唯一の1期生となった峯岸。KAZMAX氏との密着写真について、彼女は何を語るのだろうか。
(文=編集部)