結婚前はなりを潜めていても、夫婦になってから裏の顔を覗かせる人は少なくない。芸能人であっても、それは同じだ。
番組内で「旦那が、靴を出しっぱなしにする癖が直らない」と怒りを見せた仲。1回100円の罰金を課しても改善しなかったため、「(夫の靴を)投げ捨てる制度にしました」と鬼嫁全開なトークを展開。また「ケンカはどちらが強い?」との質問には、「基本的に私が負かします」と即答。中尾家の主導権は完全に彼女が握っているらしい。
ほかにも、以前放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、中尾が仲の鬼嫁エピソードを告白。頭に来て3日間家を出た中尾だったが、妻に玄関のチェーンをかけられて家に入れてもらえなかったと語ったこともある。
今回は仲のように、“鬼嫁ぶり”が話題になった芸能人たちをご紹介していこう。
中村仁美さまぁ~ず・大竹一樹の妻で元フジテレビアナウンサーの中村仁美。彼女には以前から“鬼嫁説”が囁かれている。たとえば、大竹が彼女にプレゼントを贈ったところ、気に入らなかったのか「自分の部屋に置け」と切り捨てた話は有名。ほかにも食べたいものを聞かれた大竹が「ハンバーグ」と答えると、「レストランじゃねーし」とブチ切れたという。
多くの逸話を持つ中村だが、今年3月放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、“鬼嫁説”の一部を認めた。番組で真偽を問われた彼女は、質問に対し「全部本当といったら本当」と答えている。視聴者の間では「歩くとゴミが出るは本当に草」「なんだかんだ言って仲良いから羨ましい」と、さまざまな声が相次いだ。
宮迫博之次は、以前からテレビで恐妻家エピソードを披露している宮迫博之(雨上がり決死隊)。もはや彼にとっては“鉄板ネタ”ともいえるが、3月に自身のYouTubeチャンネルのなかで「嫁を追い込んでしまったことはあった」と告白。宮迫いわく、苗字が珍しいため病院などで妻が名前を呼ばれる際に人目を集めるようになったという。
のちに妻は「全然ええよ」「どんどんやって」と寛容な姿勢を見せたそうで、宮迫は「器のデカい方です。ほんとに。感謝してます」とコメント。ファンからは「素敵な奥さんじゃないですか」「芸人の嫁だけに覚悟が違うんだろうね」といった反応が続出した。なお、2月に配信された動画では、宮迫が数あるおにぎりの中から“妻がつくったおにぎり”を当てる企画にトライ。
(文=編集部)