15歳のモデル・岡田結実が、2月21日付けのブログで大手芸能事務所オスカープロモーションに所属したことを発表した。実は岡田はお笑いタレント・岡田圭右(ますだおかだ)の娘であり、父親譲りの目鼻立ちがハッキリとした美少女だ。
子役モデルを経て2010年から『天才てれびくん』シリーズ(NHK教育)に4年間出演し、ファッション誌「ピチレモン」(学研プラス/すでに休刊)の専属モデルなども務めた。そのため、同年代のファンから注目されているが、有力タレントを多く抱えるオスカーに所属したことで、勢いを増すことができるだろうか。
芸能人の子供の芸能界デビューとしては、最近では15年にアイドルグループ・さくら学院の岡崎百々子が博多華丸(博多華丸・大吉)の娘であることが明らかとなり、話題を呼んだ。10年には、野々村真と元アイドル・坂上とし恵(現在は本名の野々村俊恵)の娘・香音がデビューして注目を集めた。
実は岡田圭右一家は、結実だけでなく母親も元芸人の上嶋祐佳、結実の3つ上の兄・隆之介も映画などに出演する芸能一家だ。大人っぽさが人気の結実は、Twitter上でもファンから度々ルックスを賞賛されている。オスカー入りを発表した際も、多くの応援メッセージが寄せられた。
また最近では、結実の話題に関連して、同じ“二世タレント”として岡崎や香音が引き合いに出されることも多い。
「今年中学2年になる岡崎は、現在もさくら学院の一員としてアイドル活動に励んでいます。さくら学院は大手事務所であるアミューズ所属で、元メンバーにはモデル・三吉彩花などもおり、岡崎もグループ卒業後に飛躍する可能性大です。また、今年中学3年になる香音は、父親と同じスターダストプロモーション所属で、ファッションモデルを務めるほか、昨年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』にも出演しました」(芸能記者)
では、現在の彼女たちの人気はどうなのだろうか。
「現段階では、結実が一歩リードしています。
オスカーといえば剛力彩芽や武井咲などの“ゴリ押し”が知られているが、結実も事務所の強力なプッシュを受けられるかが、彼女の今後の活動を大きく左右するかもしれない。
(文=編集部)