2011年に熱愛を報じられた女優の鈴木京香と俳優の長谷川博己。毎年、鈴木の誕生日である5月31日が近づくと“誕生日婚”かと報じられているが、今年も結婚の発表はなかった。

長谷川が頻繁に足を運ぶ飲食店関係者が語る。

「店に通い始めた3年ほど前は、いきいきと鈴木さんの話を自分からすすんでなさっていました。初めて2ショット写真をキャッチされた昨年、長谷川さんは困惑はしていたものの、深く悩んでいる様子はなく、2人の関係はわりとオープンなものだという印象を受けていました。しかし、今年に入ってからひとりで来ては、深刻な表情で一般のお客さんと居合わせると、表情をこわばらせて警戒している様子で口数もぐっと少なくなったのです」

 そんな長谷川の変化の理由について、スポーツ紙記者は語る。

「交際が報じられた当初は、“格差カップル”ともいわれました。遅咲きで30歳を過ぎてからようやく映画やドラマのメインを張るようになった長谷川に対して、鈴木は女優のなかでもベテラン格で、しかもヒットドラマや映画の常連という大女優。本来なら当初すでに40歳を過ぎていた鈴木が結婚を焦ってもおかしくないのですが、『30代が正念場』と長谷川を叱咤激励して、俳優として一人前になるまで支えてきたようです」

 では、2人の結婚はどうなるのか。長谷川を中央大学生時代からよく知る知人は語る。

「実は長谷川は現在、両親と絶縁状態です。父親とはそりが合わないらしく、実家は都内ですが、まったく行き来していないみたいです」

 一方、鈴木は仙台の母親を都内の自宅に呼び寄せて、自宅介護していることでも知られ、一部ではこれが2人の同棲解消につながったと報じられた。

「もともと同棲していたわけではありません。半同棲というか、長谷川くんが京香さんの自宅に通っていただけですよ。
今でもそれは変わっていませんが、出産を諦めている京香さんが、まだこの先可能性がある若い長谷川くんに遠慮しているんです。入籍してしまうと、彼を縛ってしまうことになる。パートナーとして付き合っていて、いつか長谷川くんが若い女性のところへいくならそれでいいと腹をくくっているようです。2人の結婚を後押ししてくれる人がいない今、2人はこのままの関係を維持し続けるでしょう。そんなどっちつかずな状態に、長谷川くんは悩んでいるのかもしれないですね」

 当初は“格差婚”といわれた2人だが、長谷川も今年公開の映画『セーラー服と機関銃~卒業~』『二重生活』『シン・ゴジラ』に出演する売れっ子。ビッグカップルの誕生を願いたい。
(文=編集部)

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