10月、女優の宮沢りえとV6の森田剛が『週刊新潮』(新潮社/11月3日号)で熱愛を報じられたが、デートをしていたと思われる数日後から“二人きり”で沖縄旅行に旅立っていたと、『女性自身』(光文社/11月15日号)が報じた。

 2人の熱愛のきっかけは、シアターコクーン(東京)で上演されていた舞台『ビニールの城』での共演。

故・蜷川幸雄が演出する予定だった作品だったため2人にとっても思い入れのある舞台であり、稽古中も常に仲が良さそうだったという。舞台が終わったのは8月下旬。それから2人の熱はヒートアップし、沖縄まで愛を育みに行ったのだろうか。森田を知る芸能界関係者はこう語る。

「森田くんは今まで年下の女性と交際することが多かったのですが、宮沢さんと交際するようになってから雰囲気が変わったとよく聞きます。きっと、宮沢さんに心を委ねることで、他人にも気持ちを出しやすくなったのかもしれないですね。稽古中は宮沢さんとたくさんコンタクトを取り合い話し合いも繰り返して、という感じだったので、宮沢さんの姉さん的な、余裕のある感じに惹かれたのではないでしょうか。これまで上戸彩、美雪ありすとさまざまなタイプの女性と交際してきましたが、みんな年下。6つ年上の宮沢さんは今までとは違う居心地の良さがあるのだと思います」

 そんな森田が心を許す宮沢は、今年離婚が成立した前夫との間にもうけた一人娘を育てるシングルマザーとしての顔も持つ。宮沢を知る業界関係者は語る。

「宮沢さんは今年に入ってすでに3作以上の舞台に出演して多忙を極めていますが、ちゃんと娘さんのお世話をしていますよ。控室などでも、よく子供の話をしていますし、世間一般のお母さんと変わりませんよ。
テレビでも『お弁当をつくらないと落ち着かない』と語っていますが、仕事にストイックな宮沢さんゆえに、私生活でもきちんと子育てに励みたいのでしょう」

 10月29日の主演映画初日舞台あいさつでは、森田との交際について質問されるも無言を貫いたという宮沢。2週にわたりデート報道があった2人、晴れてゴールインが発表される日も近いかもしれない。
(文=編集部)

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