最近は芸能界の表舞台から遠ざかっていた女優の江角マキコが23日、代理人弁護士を通じ“電撃引退”を発表した。さらに翌24日発売の「女性自身」(光文社)は、江角が不倫をしていると報じている。
「これまで江角が芸能界でやってこられたのは、フジテレビのゼネラルディレクターで夫のA氏の存在が大きい。A氏は芸能界では連続テレビドラマ『ショムニ』『やまとなでしこ』『HERO』などを手掛けてきた演出家・プロデューサーとして名を知られています。江角が大手芸能事務所の研音を辞めて独立した後も、なんのお咎めもなく芸能活動を続けてこられたのは、夫であるA氏がいてこそです」(テレビ局関係者)
そんな江角が躓くきっかけとなったのが、実体のない先物取引の投資話を持ちかけ、計約113億7000万円をかき集めて2016年に逮捕・有罪判決を受けた会社社長とともに逮捕されたB氏との不倫疑惑だ。
「3年前に知人から紹介され、知り合ったようです。江角はB氏の顧客に布袋寅泰やGACKTもいることを知り、2億円近いお金を預けたようです。だが、実態のない投資会社に資金を出していたことをA氏が知り、とことん問い詰め大喧嘩になった。また、14年8月に報道された江角がマネージャーに指示し、長嶋一茂宅に『バカ息子』と落書きさせたとされる事件でも、2人の関係はドン冷えしたようです。子どもたちは通っていた私立の名門校を転校しなければならない事態にまで追い込まれていました。結果、江角とA氏は別居状態となり、江角がB氏と男女の関係になったのはちょうどこの頃だといわれています」(芸能事務所関係者)
実は江角の芸能活動に陰りがみえ始めた時期と別居時期は、微妙に重なっていた。
「15年12月に『ぐるナイ』(日本テレビ系)と『バイキング』(フジテレビ系)の2本のレギュラー番組を失いました。それまでは芸能界でなんとかやってこられたのは、夫だったA氏がいたからですが、当時はもう別居状態にあるという情報が芸能界に流布し、離婚秒読みといわれていたのです。
いずれにせよ、タレント生命を断つことになった江角だが、実は今回の不倫騒動がなければ制作されていたはずの“幻の映画企画”があったという。
「2年ほど前、人妻の不倫をテーマに上戸彩がヒロインを演じ高視聴率を記録した連ドラ『昼顔~平日午後3時の恋人たち』(フジテレビ系)の映画版で、江角を抜擢する案が浮上していたのです。江角のバレー選手時代に鍛えた体は、いまだに衰えを感じさせません。江角がアラフィフになっても『昼顔』できわどい演技に挑戦しようとした理由は、『ぐるナイ』と『バイキング』を降板し収入的にも苦しかったためのようです」(芸能界関係者)
そんな江角だが、実現すればベストセラー間違いなしと評判になっているのが、今回の騒動を元に書き下ろす小説だという。それもただの小説ではなく官能小説だといい、すでに大手出版社と水面下で交渉中という情報まで飛び交っているのだ。
「実は江角は学生時代から多くの官能小説を耽読しており、評論ができるほどだというのです」(出版関係者)
誰もがわが耳を疑ってしまうような話だが、ある放送作家はこう証言する。
「かつて江角は『私の何がイケないの?』(TBS系)内で、“夫婦の夜の営み”について自らぶっちゃけトークを披露したことがあります。司会の有田哲平から『夜の営みが多いの?』と振られると江角は『キスとか胸を触るとかそういうとこから始めないで、意外と足をこちょこちょしながら上にいく』と詳細を話し始めたんです。実はもっと赤裸々なトークをしていましたが、ディレクターの判断でカットされていました。ほかにも、江角がこうした話題については躊躇なく語る場面はしばしば見受けられました」(放送作家)
さらに、現在執筆中の官能小説には、江角のヌード写真も掲載されるというサプライズ話も浮上しているという。
「江角は20代の頃にヘアヌードを公開しています。体型は当時のままで、顔も美人。
今後も、江角の活躍に期待したい。
(文=編集部)