国民的アイドルともなると、ファンは“交際”や“結婚”といったワードが気になってしまうもの。嵐の二宮和也は元フリーアナウンサー・伊藤綾子と「結婚間近」だと以前からいわれているが、伊藤が発してきた“匂わせ”が災いして、ファンから冷たい目を向けられているようだ。
二宮と伊藤の熱愛が発覚したのは2016年7月のこと。「女性セブン」(小学館)が前年夏頃からデートを重ねていると報じた。2人の交際報道が取り沙汰されると、ネット上では伊藤による二宮との“交際匂わせ”を指摘する声が噴出。彼女のブログのなかで、二宮や嵐を示すアイテム・ワードが多数紛れ込んでいると話題を呼んだ。
ブログを見てみると、確かに“匂わせ”る投稿が多い。購入した書籍を並べて紹介した画像には嵐のCDジャケットが不自然に写り込んでいたほか、嵐グッズのクッションが背後に並んでいる画像もあった。また、二宮主演映画の原作小説『プラチナデータ』(幻冬舎)や、二宮の出演映画『母と暮せば』のコラボ弁当を堂々と紹介したことも。さらに二宮と同じ服や小物の画像など、数え上げればきりがない。
執念とも思えるような伊藤の匂わせ行為にファンは猛反発し、彼女に対するバッシングが続出。今年4月には所属事務所を退所していたと判明したが、ファンの間では事務所退所は結婚への前段階ではないかという憶測が拡散することに。8月には二宮・伊藤の“婚前旅行”まで報じられており、2人の結婚が現実味を帯びてきているのは事実だろう。
ウェブメディア「週刊女性PRIME」は今週18日、『二宮和也と半同棲状態の伊藤綾子に発覚した新たな「匂わせ」疑惑』と題した記事を掲載。
「嵐のメンバーでは、相葉雅紀が一般女性と、松本潤が女優の井上真央と交際中で、8月に破局が報じられた櫻井翔とテレビ朝日アナウンサーの小川彩佳も、実はまだ交際中との情報もあります。たて続けにメンバーが結婚となると、さすがにグループの人気に影響が出かねず、ジャニーズ事務所の稼ぎ頭である嵐の“結婚問題”は、事務所の経営にかかわる重要なマターといえます。人気や女性ファンへの影響を考えると、まず相葉と松本を先に結婚させ、その次に二宮、最後に櫻井となる可能性が高いとみられていますが、1年に1人ずつとしても、二宮が結婚できるのは3年後以降となってしまう。人気アイドルである以上は仕方ないですが、そうした現実への鬱憤が、伊藤を“匂わせ行動”に走らせているのかもしれません」
二宮・伊藤は、ファンから祝福されるゴールを決めることはできるのだろうか。
(文=編集部)