元トップアイドルの衝撃的な不倫劇が明らかとなった――。
14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、元モーニング娘。
後藤は1999年に13歳という若さでとしてモー娘。“期待の大型新人”としてデビューすると、すぐにセンターに抜擢され、それまで不動のエースだった安倍なつみと人気1、2位を争う存在に。その後、高い人気を誇ったまま2002年に17歳で突然モー娘。を卒業し、世間を驚かせた。
「最近ではバラエティ番組などに出演する機会も多く、モー娘。時代のメンバー間の確執などのエピソードや、ファングループとLINEグループをつくって一緒に遊びに行くなど、アイドルらしからぬ豪快なプライベートを赤裸々に語るなど、そのぶっちゃけキャラが受けてプチブレイク中でした。昨年にはモー娘。
そんな人気タレントである後藤のスキャンダルが発覚したわけだが、業界での評判について、テレビ局関係者は言う。
「モー娘。OGでは、かつて自宅寝室での不倫が発覚して一時活動休止に追い込まれた矢口真里は、以前からさまざまな噂や目撃証言が流れていたので、業界では“やっぱり”という受け止められ方でした。また、同じくOGの吉澤ひとみが昨年、飲酒ひき逃げ事件を起こしましたが、吉澤の酒癖の悪さは業界では有名だったので、矢口の際と同じような反応でした。
一方、後藤についてはそうした悪い噂はなく、所属事務所もエイベックスということで“守られた存在”。テレビなどでも夫や家族のことについて積極的に語っていただけに、意外でした」
今後の後藤について、別のテレビ局関係者は語る。
「今回の報道で衝撃的だったのは、“キスをした”“昼と朝の計2回肉体関係を持った”などと、不倫相手との接触を赤裸々に語った陳述書の内容です。さらに、“あのゴマキがアパホテルやラブホテルで不倫”ということで、後藤サイドにとってはシャレにならない状況といえるでしょう。後藤は夫が完全な一般人であり、さらには私生活ではファングループと積極的に交流を図るなど、裏表のないキャラが世間から好感を持たれて再ブレイクを果たし、これからCMの仕事なども狙っていたともいわれており、今回の件はダメージが大きい。すでに裁判に発展しているということもあり、ウチも含めてテレビ各局は、どこも後藤を起用することを避ける方向です。芸能界引退は免れないのではないでしょうか」
やはり、不倫の代償は大きいようだ。
(文=編集部)