日本時間の7月2日(水)2時に発表される「Nothing Phone (3)」の詳細が明らかになりました。詳細は以下から。


◆Nothing最新機種がフライング公開
まず見てもらいたいのが、技術系ジャーナリストMax Jambor氏が公開した「Nothing Phone (3)」の本体写真。
新たに望遠とみられるカメラを搭載したことで3眼仕様になったほか、Nothingの象徴ともいえるLEDを用いた「Glyph(グリフ) Interface」に大きな変化がみられます。
「Nothing Phone (3)」本体写真いきなり流出、ズーム対応などカメラ周りが大きく強化

Nothing Phone (2)と比べると、その差は歴然。しかしデザインの遺伝子は確実に受け継がれています。
「Nothing Phone (3)」本体写真いきなり流出、ズーム対応などカメラ周りが大きく強化

◆Nothing Phone (3a)同様、カメラを本格的に強化へ
なお、Nothingは4月に発売された格安スマホ「Nothing Phone (3a)」において、新たに高画質なズームカメラを搭載。
「Nothing Phone (3)」本体写真いきなり流出、ズーム対応などカメラ周りが大きく強化

光学2倍およびクロップによる光学4倍相当の望遠に対応したことで、撮影シーンが大きく広がりました。
「Nothing Phone (3)」本体写真いきなり流出、ズーム対応などカメラ周りが大きく強化

都庁展望台の眺望を撮影したところ、メイン、超広角、望遠(2倍、4倍)いずれも格安スマホにしてはかなりのクオリティを実現。こちらの記事で実力を余さずチェックすることができます。
「Nothing Phone (3)」本体写真いきなり流出、ズーム対応などカメラ周りが大きく強化

「Nothing Phone (3)」本体写真いきなり流出、ズーム対応などカメラ周りが大きく強化

「Nothing Phone (3)」本体写真いきなり流出、ズーム対応などカメラ周りが大きく強化

「Nothing Phone (3)」本体写真いきなり流出、ズーム対応などカメラ周りが大きく強化

廉価版すら望遠含めて十分な画質で撮れるカメラを搭載した以上、カメラ周りの大きな進化を期待せざるを得ないNothing Phone (3)。
800ポンド(約15万円)程度へ値上がりすることが示唆されるなど手放しで喜べない部分もあるものの、デザインと引き換えに機能や性能を諦めずに済むようになるのは好ましい話ではないでしょうか。

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