春は出会いと別れの季節。お別れやはじめましての挨拶に、気持ちのこもったギフトを贈れたら素敵です。
定番は花のブーケやアレンジメントですが、生花は忙しいひとり暮らしの人や、すぐに国内外に転勤するような人には、困った存在になってしまうことも。そこで、可憐な花モチーフの小物をプレゼントするのはいかがでしょうか。

タンポポの綿毛が浮かぶペーパーウェイト

ハフォドグレンジ ペーパーウェイトS1 5,000円(税抜)

植物を樹脂で封じ込めた「ハフォドグレンジ」のペーパーウェイト。樹脂のレンズ効果で角度によって植物が大きく見え、まるで顕微鏡でのぞき込んだかのよう。手にとって見るたびに植物のユニークな造形にひき込まれ、癒されます。植物はタンポポの綿毛や、華やかなナデシコなどもあり、バリエーション豊富。「私を忘れないで」の花言葉になぞらえてブルーの忘れな草のペーパーウェイトを贈ったら、いい記念になりそうです。

刺繍のハンカチーフに、花の香りをうつして楽しむ

フレグラントボックス 4,500円(税抜)

花の香りの箱型サシェ「フレグラントボックス」に、花の刺繍のハンカチーフ、カードがセットになった「D-BROS」のギフトセット。アールデコ風のパッケージが印象的で、こだわり派の人にプレゼントしたら喜ばれそうです。サシェはユリ、ジャスミン、ローズ、ヒヤシンス、スイセンの5種類。香りをハンカチにうつして楽しむのはもちろん、リビングやバスルームに置けばインテリアにもなります。さりげなく上品な香りとともに、ギフトをくれた人との思い出がよみがえりそうです。

繊細なボタニカルアートに惹かれるアロマキャンドル

フレグランスキャンドル 5,500円(税抜)

カリエール フレール アンデュストリ」のキャンドルは、ホルダーのボタニカルアートが個性的。描かれた植物のアロマが香るキャンドルは、数百年の歴史を持つフランスの工房でつくられ、パリのサクレクール寺院でも使用されています。種類もたくさんあり、贈る人に合わせてアロマと絵柄の組み合わせを考えるのも楽しいですね。

長く愛用できる花の小物の力で、贈り手の印象もぐっと深まりそう。商品は下記サイトより購入可能です。

ハフォドグレンジD-BROSカリエール フレール アンデュストリ

Still life with a blooming branch of lilac via Shutterstock

(文/HIROMIKO)

■ あわせて読みたい
朝井リョウさんに「20代の働く若者はどう感じているのか」聞きました
出会いの春、リアルガールたちの恋愛事情
強さとコミュ力の磨き方 ニートを脱し、3年で実績を生んだ東京・久が原の学習塾経営者の転機
甲斐みのりさんが、母から受け継いだもの。わたしが贈りたいもの
雨の日も、晴れの日も、ぼくらのテントに花が咲く
編集部おすすめ