魚と一緒にバスタイム。海に浮かぶ別荘でひと夏を過ごす
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もうすぐ夏。

海開きの後、日本の海岸には海の家が出現しますが、もっとリアルな「海の別荘」で過ごすのはいかがでしょうか。

海に浮かぶ家！

ドバイの不動産会社Kleindienst Groupが手がけるプロジェクトが、こちらの「The Floating Seahorse（浮かぶタツノオトシゴ）」です。

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この「家」は3階建てで、広さ約158平方メートル。海面上の1階部分にはリビング、ダイニング、キッチンがあります。2階デッキには、底がガラス張りになっているジャグジー、ミニバーやベッドのスペースもあります。

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海面下はベッドルームとバスルームです。ターコイズブルーに囲まれて、泳ぐ魚を見ながら眠りにつくなんて、まるで水族館に住んでいるみたい。画像を見ているだけでもワクワクしますね。

家のようなヨット！

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「Floating（浮遊する）」という名前が示すように、実はこれ、ヨットなのだそう。

船に寝室やキッチンが備え付けられた従来のタイプではなく、家をヨットにしてしまったという世界初のコンセプトです。2016年末完成の予定で、お値段は1360万ドル（1億6500万円）、42艇のみの限定生産です。

このヨット、どこかの美しい海で浮かんでいるのを見かけることがあるかもしれませんね。

［My Met Modern,designboom, Kleindienst Group, Arabian Business］

（ぬえよしこ）

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