被害者は「One is too many(一人でも多すぎる)」。性犯罪・性暴力がなくなる日まで

被害者は「One is too many(一人でも多すぎる)」。性犯罪・性暴力がなくなる日まで
       
Image via Getty Images

セクシャルハラスメントや性暴力を告発する「#MeToo」運動に、性暴力の根絶を目指すフラワーデモ」──。実名かつ顔出しでレイプ被害を申し出たフリージャーナリスト・伊藤詩織氏の起こした裁判の行方が注目される中、2019年3月に続いた性暴力事件の無罪判決に、市井の人々も抗議の声を上げ始めた。花を手に性犯罪被害者の訴えを聞き届けるデモの規模はやがて全国47都道府県へ拡大。コロナ禍で時にオンラインへ場所を移しても、その悲痛な叫びは弱まることを知らない。

性犯罪に向けられる厳しい視線が顕在化する現在。政府は6月11日に性犯罪・性暴力対策の強化の方針」を発表した。

被害者支援、教育・啓発に注力

性犯罪・性暴力の被害者は「One is too many(一人でも多すぎる)」──。すなわち“根絶”を目指し、政府は2020~22年度の3年間を対策の「集中強化期間」に定め、この期間中に取り組む政策の方針を「性犯罪・性暴力対策強化のための関係府省会議」にて決定した。橋本聖子男女共同参画担当大臣を議長として、内閣府・警察庁・法務省・文部科学省・厚生労働省の局長級からなる会議において、関係省庁が連携し、被害者支援、教育・啓発活動、再犯防止など横断的に対策を強化することになったという。

方針の内容は、以下の5本柱。

刑事法に関する検討とその結果を踏まえた適切な対処
②性犯罪者に対する再犯防止施策の更なる充実
被害申告・相談をしやすい環境の整備
④切れ目のない手厚い被害者支援の確立
⑤教育・啓発活動を通じた社会の意識改革と暴力予防


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