同大賞は、サンリオキャラがエントリーし、ファンの投票数で順位を決定する恒例企画。同時開催のパートナー部門は、企業や地方自治体などのキャラとサンリオキャラが組んでエントリーする。ちばコーギーは2023年から毎年同部門に挑戦してきたが、惜しくも入賞を逃していた。
マイメロディとクロミは同行シンボルマークのコスモスを身に着け、ちばコーギーとともにかわいさをアピール。今回は大阪・関西万博の公式キャラ「ミャクミャク」がエントリーするなどライバルも強力だが“3度目の正直”を狙う。
投票は同大賞の公式サイトで、1日1票までできる。同行の担当者は「千葉興銀やちばコーギーの認知度向上につながれば、お客さまや地域の方々とのコミュニケーションが深まるきっかけにもなる」と期待している。
ちばコーギーは創立70周年を記念し22年に同行行員が考案。愛称の「興銀(こうぎん)」にちなんだ犬のコーギーのキャラクターで、窓口で現金などを受け渡すトレー「カルトン」に乗っているのが特徴。