高校野球の第78回春季千葉県大会は4日、千葉市稲毛区の県総合スポーツセンター野球場で決勝が行われ、専大松戸が習志野に6―3で勝ち、3年連続7度目の優勝を果たした。
 専大松戸は0―0で迎えた五回に伊藤怜の適時二塁打で先制。
打線がつながりこの回に3点を挙げると、六回には長谷川大納の2点本塁打で突き放した。習志野は八回、3死球と2長打を生かして3点を返した。 
 専大松戸と習志野は、17日から茨城県で行われる関東大会に出場する。
 ▽決勝(県総合SC)
習志野
  000000030―3
  00003210×―6
専大松戸
(習)中西、池本、上村―有友
(専)伊藤、田中、黒田―森岡
▽本塁打 長谷川(専)
▽三塁打 高貝(専)
▽二塁打 島原、林(以上習)伊藤、川島、吉岡(以上専)
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