千葉県は8日、産業集積を進めている「かずさアカデミアパーク」(木更津市、君津市)に韓国食品メーカー最大手の日本法人「CJ FOODS JAPAN」(東京都)が進出し、建設中の工場が9月に操業を始めると発表した。国内では同社初の自社工場となる。
県企業立地課によると、同社は2019年7月に設立。韓国風ギョーザ「マンドゥ」をはじめとした冷凍加工食品や食品素材の輸出入・製造販売を手がけている。進出に向けては22年10月に申出書を提出し、23年5月に協定書を交わした。
木更津市かずさ鎌足の約4・2ヘクタールの区画を購入し、昨年6月に工場建設に着手した。投資額は110億円で、延べ床面積は約8200平方メートル。冷凍加工食品などの生産拠点として食品研究開発や製造を担う。
かずさアカデミアパークでは、民間研究所等用地の全35区画のうち31区画で立地が決定しているという。
県企業立地課によると、同社は2019年7月に設立。韓国風ギョーザ「マンドゥ」をはじめとした冷凍加工食品や食品素材の輸出入・製造販売を手がけている。進出に向けては22年10月に申出書を提出し、23年5月に協定書を交わした。
木更津市かずさ鎌足の約4・2ヘクタールの区画を購入し、昨年6月に工場建設に着手した。投資額は110億円で、延べ床面積は約8200平方メートル。冷凍加工食品などの生産拠点として食品研究開発や製造を担う。
かずさアカデミアパークでは、民間研究所等用地の全35区画のうち31区画で立地が決定しているという。
編集部おすすめ