サッカー男子の千葉県高校総体は8日、柏の葉公園総合競技場で決勝が行われ、流通経大柏が日体大柏を3-1で下して“柏ダービー”を制し、11度目の県総体優勝、16度目の全国高校総体(インターハイ)出場を決めた。ともに4年ぶり。

 前半16分に大藤が先制ゴールを奪い、36分に金子が追加点。後半40分に大藤が再びゴールを決めた。日体大柏は後半6分に小泉のゴールで1点を返した。
 流通経大柏は全国総体(7月26日~8月2日・福島県)で2017年以来3度目の優勝を目指す。
▽決勝
流通経大柏 3 2-0 1 日体大柏
        1-1
▽得点者【流】大藤2、金子【日】小泉
 【評】流通経大柏が3得点で快勝した。前半16分、大徳と金子が頭でつないだボールを受けた大藤が左足で先制弾。同36分は相手GKの判断ミスもあって金子が追加点を奪い、後半40分には大藤がこの日2得点目を決めた。日体大柏は同6分に小泉がゴールを挙げた。
編集部おすすめ