市原市は来春オープンする「JR八幡宿駅西口複合施設」の愛称を30日まで募集している。
 同施設は、八幡公民館、市原支所など六つの公共施設を集約する同市にとって初の複合施設。
エネルギー消費を大幅に削減するほか、PFI手法による民間収益事業としてブックカフェ設置などが検討されている。愛称募集は、地域のにぎわい・交流の拠点として広く愛され、利用される施設とするため。
 応募できるのは市内在住・在勤・通学者。応募は(1)市ウェブサイトの応募専用フォーム(URL:https://logoform.jp/f/5PW3N)から(2)所定応募用紙(コピー可)を公共施設(市役所第1・第2庁舎、市原支所、八幡公民館、八幡認定こども園、市原青少年会館、中央図書館、weほーる)の応募箱に投かんする-の2通り。
 選考会議で選定した愛称候補について最終市民投票を実施し、8月中旬に最多得票の候補を愛称として決定する。同市は「歴史などさまざまな顔を持つ地域。多くの市民に愛される名称を」と呼びかけている。
編集部おすすめ