4日午前11時50分ごろ、市原市椎津の建築資材置き場で、50代とみられる男性作業員が倒れてきた油圧ショベルで頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。市原署が男性の身元と詳しい事故原因を調べている。

 同署によると、縄で束ねた鉄パイプを敷地内のラックへ移動する作業中に油圧ショベルが転倒。男性は近くで作業を補助していて巻き込まれたとみられる。
 同署によると、上司の男性が「重機が横転して男性が挟まっている。意識がない」と119番通報した。
(佐藤大介)
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