暖かく湿った空気や日中の気温上昇などの影響で、千葉県内は10日夕方から夜の始めごろにかけて、激しい雨が降る見通し。銚子地方気象台によると、線状降水帯が発生する恐れがあるという。
10日正午から11日正午にかけての24時間降水量は、多い所で150ミリに達する見込み。千葉県内全域で大雨警報や洪水警報の発表の可能性もある。
 暑さも続いている。同気象台によると、10日は午後1時までに千葉県内の15観測地点全てで30度以上を観測する「真夏日」に。我孫子市や船橋市などでは最高気温が35度以上の「猛暑日」となっている。
 環境省と気象庁は、9日に続いて10日も熱中症警戒アラートを千葉県内に発令し、適切な健康管理を呼びかけている。
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