第107回全国高校野球選手権千葉大会第5日は13日、県総合スポーツセンター野球場など6球場で2回戦14試合を行い、成田がCシード志学館を7―6で下し3回戦に駒を進めた。両チーム合わせて3本塁打が飛び出した試合後半の競り合いを制した。

 市原中央は2年右腕の本多が三塁を踏ませず4安打無四球完封し、野田中央を3―0で退けた。千葉商大付は6―3で市川の追い上げをかわし、長狭はあずさ第一に5―1で快勝。Aシードの習志野と拓大紅陵はそれぞれ初戦コールド勝ちした。
 第6日は14日、同球場など4球場で2回戦残り8試合を予定している。
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