第107回全国高校野球選手権千葉大会第7日は15日、降雨の影響で試合中断が多くみられ、県総合スポーツセンター野球場など11球場で予定していた2、3回戦計26試合のうち、10試合が継続試合、7試合が中止順延となった。
 松戸六実は前日からの継続試合で最大5点差をはね返して多古に8―6で逆転勝ちし、昭和学院は3―2で東葉に逆転サヨナラ。
小国佐杜利主将が選手宣誓をした市川工は佐倉西に14―9で競り勝った。土気や日体大柏、中央学院は大勝。昨年優勝の木更津総合や昨年準Vの市船橋、専大松戸も勝ち上がった。
 大会第8日は16日、同球場など9球場で2、3回戦計21試合を予定している。
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