千葉県選挙管理委員会は20日、参院選千葉選挙区の期日前投票者数は、126万9047人だったと発表した。参院選の過去最多だった前回2022年の92万533人を34万8514人上回った。
衆院選を含めて100万人台になったのは初めて。
 県選管によると、全市区町村で前回を上回った。最多は千葉市の19万1981人。船橋市の12万2788人、市川市の10万1884人と続いた。県内有権者の約24%が期日前に投票した。学校の夏休みが始まり、投票日の20日は3連休の中日だったため、事前に投票した人が増えたとみられる。
 衆院選で期日前投票が過去最も多かったのは、17年の99万5450人。
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