第107回全国高校野球選手権千葉大会第14日は25日、ZOZOマリンスタジアムで準決勝2試合を行い、Aシード市船橋とCシード八千代松陰が、27日午前10時から同球場で行われる決勝に進んだ。
 市船橋は準優勝した昨年に続き9度目の決勝進出。
優勝すれば3年ぶり7度目。八千代松陰の決勝進出は6年ぶり3度目で、優勝は東千葉大会を制した1998年以来27年ぶり2度目になる。
 市船橋は中央学院に五回で10―0とし4試合連続コールド勝ち。一回に先制して着実に加点し、四回は松原の3点三塁打などで一挙7点を奪った。
 八千代松陰は習志野を2―1で振り切った。連打などで五、六回に1点ずつ奪い、先発した高橋優が要所を締めて八回まで得点を許さなかった。
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