成田市の成田ゆめ牧場でヒマワリ畑が見頃を迎え、“夏一色”に染まっている。
 同牧場は4カ所の畑に時期をずらして計約10万本のヒマワリを植え、8月下旬ごろまで、いずれかの畑で2~3万本規模のヒマワリを楽しめるよう生育。
ヒマワリの背は180~200センチあり、設置された台から見下ろすと「黄金色の大海のように映る」(担当者)ため、愛称は「サンフラワー・オーシャン」となった。
 今夏は新たな目玉スポットとして、トロッコ列車が走る線路内側に約300平方メートルのじゃぶじゃぶ水広場がオープン。水深は15~30センチと、子どもから大人まで水に漬かって涼しめるようになっている。
 今シーズンはヒマワリ畑と水広場ともに入場無料(牧場入場料は必要)。担当者は「水遊びやヒマワリ観賞などは夏ならでは。夏休みの思い出を作ってもらえたら」と呼びかけている。
(渡辺翔太)
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