千葉県内は21日、午後1~2時ごろにかけて気温がさらに上昇し、市原市牛久で38・8度に達した。銚子地方気象台によると、今年の千葉県内の最高気温を更新した。
船橋市でも38・3度を観測した。千葉県内全15観測地点のうち12地点が、35度以上の猛暑日になった。夕方以降も熱中症に厳重な警戒が必要になる。
 今年のこれまでの千葉県内最高気温は今月6日の38・3度(船橋市)だった。
 お盆期間後も続く猛暑。21日の千葉県内各地の最高気温は平年と比べ、軒並み5度~7度程度高い。
 気象庁と環境省は21日も千葉県内に熱中症警戒アラートを出している。千葉県内では21日、県の午後2時までの集計によると、21人が熱中症の疑いで救急搬送された。
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