千葉市中央区の千葉公園に、電気自動車(EV)用急速充電器が設置された。最大出力は150キロワットと同市役所にある急速充電器の3倍の能力を有する。
市が「メルセデス・ベンツ日本合同会社(MBJ)」などと脱炭素社会の実現に向けて結んだ包括連携協定に基づく取り組みの一環で、環境に優しい車の利便性向上を後押しする。
 EVは、充電インフラ不足や充電時間などが普及への課題となっている。
 急速充電ネットワーク「Mercedes-Benz High-Power Charging」は2台同時に充電可能。料金プランは、基本料金が月額5720円、1キロワット時当たり94・6円などとなっている。30分間で電池残量20%から60%まで充電可能という。
 同公園で開所式が開かれ、神谷俊一市長は「電気自動車の普及、持続可能な脱炭素社会の実現に向け、全国のモデルとなれるように積極的に取り組んでいきたい」とあいさつ。MBJのゲルティンガー・剛社長は、「安心してEVを所有し、快適に利用いただく一助になれば」と期待した。
(廣田和広)
編集部おすすめ