君津署は13日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで、君津市、自称会社員の男(18)を現行犯逮捕した。
 逮捕容疑は13日午前7時50分ごろ、同市南子安8の市道交差点で、飲酒の影響で正常な運転が困難な状況で乗用車を運転し、信号待ちで停止中の乗用車に追突。
乗用車を運転していた東京都世田谷区、医師の女性(51)と、助手席に同乗の双子の妹(51)=千葉市中央区=、後部座席にいた女児(9)と男児(6)の計4人にけがをさせた疑い。
 同署によると4人はいずれも軽傷で、女児は脳しんとう、男児は胸と下肢の打撲でそれぞれ全治1週間。目撃者が110番した。署は、容疑者の飲酒状況についても詳しく調べる。
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