「手話言語の国際デー」は2017年に国連総会で決議。手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権を保障し、手話言語への意識高揚を図る。「手話の日」は今年6月25日施行の手話施策推進法で定めた。
ライトアップは、広く手話に関する市民の理解と関心を深める日を記念して実施。国連や世界ろう連盟のロゴの色で「世界平和」を表す青色を採用した。
実施するのは「アリオ市原」(更級、20~23日)、「サンプラザ市原」(五井中央西、22~28日)と同美術館。ライトアップのほか、市立中央図書館(更級)は28日まで手話に関する本の展示やブックリストの配布を行っている。
(佐藤大介)