千葉県庁ロビーに不審な液体の袋　検査の結果は水　一時出入り口付近閉鎖、特殊車両も出動　置かれた理由は不明
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　６日午前９時１５分ごろ、千葉市中央区の県庁で「１階ロビーに、ビニール袋に入った透明の液体が置いてある」と目撃者から１１０番通報があった。千葉中央署によると、検査の結果、液体は危険性のない水だった。
水が置かれていた経緯は分かっていないという。
　同市消防局などによると、現場には特殊災害対応車など計１０台が出動。水が置かれていたロビーに近い県庁の出入り口付近は一時、閉鎖されたが、同日午前１０時前に解除された。同署によると、県に対する脅迫などは確認されていない。
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