8日午後3時過ぎ、千葉市中央区の都川で、エイとみられる魚影が大量に確認された。同区の千葉県庁前の川沿いでは立ち止まって写真を撮る人も。
20~30センチぐらいの幼魚とみられる小さなものが多かった。
 千葉県自然保護課生物多様性センターによると、県庁付近の都川は海水が混ざる汽水域のため、エイは年に数回、海から遡上(そじょう)してくる。クロダイなどの海水魚も姿を現すという。
 
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