千葉県教委は18日、県立中学校入試の合否判定で参考資料となる「報告書」の記載項目を27年度(再来年4月入学)から見直し、欠席日数や理由を記す「出欠の記録」などを削除すると明らかにした。
 報告書は県立高入試で出願校に提出する「調査書」に相当し、不登校など配慮が必要な子どもの心理的負担を避けようと県立高入試では26年度(来年4月入学)から削除する。
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