観光土産店「房の駅」を千葉県内外で展開する「やます」(市原市、諏訪聖二代表取締役)が23日、成田山新勝寺表参道では2店舗目の「成田参道 弐 房の駅」をオープンする。
 成田表参道では2015年に1号店「成田参道 房の駅」が開店している。
2号店は2月に閉店した、栗むし羊羹(ようかん)で知られる明治創業の老舗「成田柳屋本店」跡地。店舗面積が約366平方メートルあり、ゆとりあるレイアウトとなっている。
 千葉県産素材を生かした約300アイテムを展開。このうち約8割が自社開発のプライベートブランド商品で手土産ニーズに応える。食べ歩きできるように大判焼きの実演販売を初めて取り入れるなど観光客らの需要を取り込みたい考えだ。
 営業時間は午前8時30分~午後8時(年中無休)。(電話)0476(85)7643。
(佐藤大介)
編集部おすすめ