千葉県は23日、八千代市で同居する未就学の男児と女児の2人が、腸管出血性大腸菌感染症(O157)に感染し、溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症したと発表した。2人は市内の医療機関に入院しているが、快方に向かっている。
感染の原因や経路は調査中としている。
 県疾病対策課によると、女児が9日から下痢や腹痛を、男児が10日から下痢や血便の症状を発症し、同日に市内の医療機関を受診。症状が改善せず、13日から市内の別の医療機関に入院した。2人は15日から集中治療室で治療を受けていたが、現在は一般病棟に移っている。他の同居家族への感染は確認されていない。
 県内のO157の感染者は今年に入り13人目。昨年は200人の感染が確認されている。同課は調理前後の手洗いの徹底や、肉を食べる際には十分な加熱をすることなどを呼びかけている。
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