匝瑳市生涯学習センター南側の「のさか花の広場」(同市今泉)で、市民らが球根を植えたチューリップが咲き、春の訪れに彩りを添えている。
 合併前の野栄町時代の農業塾をきっかけに始まった「チューリップ祭り」の取り組みで、今年で30回目。
それぞれの花に個人・団体のオーナーがおり、昨年11月に11種類約5万本の球根を植え付けた。
 1日は早咲きの品種が赤、白、黄色の鮮やかな花を咲かせ、曇り空の下に明るい春が広がっていた。会場は区画の間を歩けるようになっており、子どもが駆け回ったり、犬を連れてゆっくりと散歩をしたりしながら写真を撮る人たちの姿があった。祖父母と訪れた小学3年になる女児(8)は「たくさん花が咲いていてきれい」と笑顔だった。
 まだつぼみの遅咲きの品種もあり、しばらくは花を楽しめそう。5日午前9時~午後3時には、キッチンカー出店やキャラクター撮影会などのイベントを開催する。雨天中止。
(伊藤義治)
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