ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した実写映画最新作『ジャングル・クルーズ』のワールドプレミアが、現地時間7月24日(土)【※日本時間7月25日(日)】に、ディズニーランド・パーク@アナハイムで開催された。
会場となったアナハイムのディズニーランドにはレッドカーペットが敷き詰められ、ディズニーのカチューシャやキャップを被った大勢のファンや、ミッキーマウスとミニーマウスも会場へ駆けつけ、アトラクションから誕生した映画だからこそ実現した、この日限りの特別なワールドプレミアへ熱い注目が注がれた。

会場の熱気がどんどん上昇する中、映画で船長のフランクを務めたドウェイン・ジョンソン、ジャングルに探検に乗り出す女性博士リリーを演じたエミリー・ブラントの2人が、アトラクション“ジャングルクルーズ”に乗って、スキッパ―達から歓迎の祝福を受けながらサプライズ登場。まるで映画の中から飛び出してきたような、ディズニーランドでしか実現できない豪華な演出に会場が熱狂した。夢のイベントに集まった多くの観客とキャストが顔を合わせ、数年ぶりにキャストとファンの笑顔溢れる幸せな光景がディズニーランドに広がった。コロナ禍の状況になってディズニースタジオ配給作品で初めてファンと交流できるイベントとなった。
ファンを迎え入れたイベントを開催できたことに、エミリーは「ワクワクするし、それでいてとても温かい、開放的な気分にさせてくれているわ。こうやってみんなで集まることがまた出来て、とても素晴らしい気分だわ。」と興奮収まらない様子。