ボルダーの国際大会ルールが変更 ポイント制を導入、決勝は8人で実施
IFSC(国際スポーツクライミング連盟)は2025年シーズンからボルダーの国際大会ルールを変更する。ポイント制を導入し、決勝進出人数を8人に増やす。これまでは課題の完登数が最も重要だったが、合計ポイント数で順位を決める。選手は各課題でゾーンに達すると10ポイント、完登すると25ポイントを獲得する。アテンプトを失敗するごとに0.1ポイントが減点される。予選は5課題で最大125ポイント、準決勝と決勝は4課題で最大100ポイント。ポイント制はパリ五輪で実施されたボルダー&リード種目で採用されていた。ゾーンの数自体はボルダー単種目のフォーマットとしては変わらずに各課題1つ。パリ五輪では各課題2つだった。
安井ヘッドコーチは「今までは『完登』がすべてにおいて有利だったが、満遍なくいろいろな課題でポイントを稼いだ選手が上位に来る可能性が出てくる。完登の価値が下がる可能性もある」とコメントした。例えば1完登1ゾーンの選手と0完登3ゾーンの選手では、現行ルールでは完登数の多い前者が上位だったが、新ルールではアテンプトのミスがなかった場合、前者が25ポイント、後者が30ポイントでポイント数の多い後者が上位となる。
また、決勝進出人数は6人から8人へと変更される。
2025年のクライミングワールドカップは、前年の世界ランキング上位10人が持つ優先出場権、いわゆるIFSC枠の撤廃や、国別出場枠数の変更もすでに決まっている。
CREDITS
取材・文
編集部 /写真
© Drapella/Virt/IFSC※当サイト内の記事・テキスト・写真・画像等の無断転載・無断使用を禁じます。



![[アシックス] ランニングシューズ MAGIC SPEED 4 1011B875 メンズ 750(セイフティー イエロー/ブラック) 26.0 cm 2E](https://m.media-amazon.com/images/I/41dF0gpSbEL._SL500_.jpg)
![[アシックス] ランニングシューズ PATRIOT 13 1011B567 メンズ 010(ブラック/デジタルアクア) 25.5 cm 3E](https://m.media-amazon.com/images/I/41ZS3Bh2dVL._SL500_.jpg)
![[アシックス] ランニングシューズ GEL-KAYANO 31 1011B867 メンズ 001(ブラック/ブラック) 27.0 cm 2E](https://m.media-amazon.com/images/I/418iZuXV-tL._SL500_.jpg)




![【日本企業】 ぶら下がり健康器 懸垂バー 懸垂マシン [コンパクト/10段調節/日本語説明書/2年保証] 筋トレ チンニングスタンド (ブラック)](https://m.media-amazon.com/images/I/41B0yIoAZrL._SL500_.jpg)
![[Xiyaoer] 靴下 メンズ くるぶし 10足セット夏用 【吸汗 防臭 綿】 カラフルソックス カジュアルソックス 綿 24-27cm 靴下 おしゃれ スポーツ くつした メンズ 男性用 ビジネス クルーソックス くつ下 通気性 吸汗速乾 リブ柄 (10足セット6)](https://m.media-amazon.com/images/I/51dJIW6OMFL._SL500_.jpg)