向山氏はミロ・ジャパンに参画する前はスタートアップ企業のDoorkelにてCOOとして従事し、経営企画、新規事業、事業オペレーションを担当。
また、過去には日本NCRや日本テラデータなどのテクノロジー企業でも、新規営業やハイタッチ営業(販売代理店を介さないセールス)を通じて企業の成長を牽引してきた。
同氏は就任に際して、以下のようにコメントしている。
15年以上にわたるエンタープライズ向けのデジタルトランスフォーメーションとリーダーシップの経験を生かし、業界の垣根を越えたイノベーション・プラットフォームを提供するべく、この度、ミロ・ジャパンの代表執行役社長に就任いたします。Miroがビジュアル・コラボレーションの限界を押し広げ、新たな成長戦略を実行し続けているこの時期にMiroに加われることをとても嬉しく思います。
私は長年にわたるMiroのファンで、Miroが顧客のニーズに合わせて製品を進化させ、ユーザーが日々行う戦略的、かつ重要な作業を支える最先端機能の開発を続けてきたことに感銘を受けてきました。Miroがこうした取り組みを常に行っていることは、ユーザーにおけるチームでの問題解決方法や、コラボレーションの手段を再定義するようなAI戦略を見ても明らかです。Miroの素晴らしい東京チームを率いて、ユーザーのためにイノベーションを起こし続けることを楽しみにしています。ミロ・ジャパンのさらなる発展と日本企業への新たな価値提供を目指し、リーダーシップを発揮してまいります。