●『ライオン・キング:ムファサ』応援大使に! ライオン姿でPR
映画、ドラマ、バラエティと大活躍の子役・永尾柚乃。CMにも多数出演し、作品をPRする“顔”になることもある人気者が、今度はディズニー映画『ライオン・キング:ムファサ』(12月20日公開)の応援大使に就任した。
ハロウィンシーズンということでライオンに扮した永尾にインタビューし、応援大使就任の心境や『ライオン・キング』の魅力を聞くとともに、作品や商品の魅力を伝える際に意識していることも聞いた。

アニメーション映画として1994年に誕生した『ライオン・キング』。2019年にはリアルを超えた超実写版『ライオン・キング』が公開され、ディズニー映画で世界歴代映画興収No.1となる16.6億ドルを記録した。最新作となる超実写版『ライオン・キング:ムファサ』は、息子シンバを命がけで守った父ムファサ王と、彼の命を奪ったヴィランであるスカーの若き日の物語。親と生き別れ孤児となったムファサと後にスカーとなる若き王子“タカ”の、血のつながりを超えた兄弟の絆に隠された驚くべき秘密を描く。

――『ライオン・キング:ムファサ』の応援大使への就任が決まった時の気持ちをお聞かせください。

めちゃめちゃうれしかったです! 本当にうれしくて、あと、応援大使ということでシャキッとした気持ちになりました。

――これまでも作品の応援大使を務めたことがあり、たくさんのCMにも出演されていますが、作品や商品の魅力を伝える際に心がけていることを教えてください。

その作品や商品が大好きという気持ちを大事にしていて、「大好きだよ~!」と伝えたいなと思っています。

――今日はとてもかわいいライオン姿で取材に応じてくれていますが、ライオンになってみていかがですか?

大満足です! 普段ライオンになれる機会がないので、ライオンになれてすごくうれしいです。

――お気に入りのポイントは?

全部です! 耳、手、しっぽ、衣装もメイクも気に入っています。

――もともと『ライオン・キング』が大好きだったそうですね。


めっちゃ大好きです! 3歳ぐらいから見ていたので、その作品の応援大使になれて、うれしい気持ちでいっぱいです。

――どんなところが好きですか?

感動的だし、うれしい、楽しい、ワクワクした気持ちにもなるし、面白いところもいっぱいあるじゃないですか。ティモンとかプンバァも好きですし、いろんな魅力が詰まっているところが好きです。

力がパワーアップ!?「昔から私はいっぱい食べる子なので」

――ムファサは王へと進化していきますが、柚乃さんは自身に関して進化したなと感じていることはありますか?

力がパワーアップしました! 昔から私はいっぱい食べる子なので力が強いんです。指相撲とかすごく強くて、誰にも負けないです。

――指相撲は学校で友達とやるんですか?

そうです! いっつも私が勝ちます。

――『ライオン・キング』だけでなく、ディズニー作品全般お好きだそうですね。

全部見てます! これもディズニーなんだというものまでめっちゃ見ています。

――ディズニー作品のどんなところに惹かれていますか?

最後に感動するシーンがいっぱいありますし、作品によって、面白く終わるものや不思議な感じで終わるものもあって、そこがディズニーのすごいところだなと思います。

――『ライオン・キング:ムファサ』は、『ライオン・キング』のはじまりの物語が描かれますが、どんなところに注目していますか?

シンバが誕生する前のお話で、なんでムファサが王になったのか、どうやってプライドランドができたのか、『ライオン・キング』が好きだったら気になるストーリーが描かれると思うので、すごく楽しみです!

■永尾柚乃
2016年10月15日生まれ、東京都出身。1歳の時にWOWOW『コールドケース2』(2018)でデビュー。2023年にドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)で安藤サクラ演じる主人公の幼少期を演じて脚光を浴び、ドラマや映画、CM、バラエティなど多方面に活躍中。
2024年はドラマ『ブラック・ジャック』『科捜研の女 season24』(テレビ朝日)、映画『ゴールデンカムイ』などに出演。
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