お笑い芸人の好井まさおが17日、東京・高田馬場の芳林堂書店高田馬場店で書籍『好井まさおの怪談を浴びる会』(発売中 KADOKAWA刊 1,650円税込)の発売記念イベントを行った。
本書は、怪談YouTubeチャンネル界で人気を誇る「好井まさおの怪談を浴びる会」を主宰する好井まさおの初めてとなる実話ホラー短編集。
好井は「こんな場を設けていただいてありがたいなと思いますし、率直に発売されてうれしいです」と笑顔を見せながら「去年の5~6月にお話をいただいて、そこから夏にかけてパッとまとめて出したので、7~8カ月ぐらいで出来たと思います。自分の声で頭の中で再生されるような文字にしようと思ったので、最初はライターさんに自分が喋ったものを文字起こししてもらいました。でもライターさんがむっちゃ関西弁が下手だったのでイチから書き直してやっとできたというのが1番大変でしたね」と苦労の末に出来上がったという。
読んで欲しい怪談は「1発目に書いてある黄色いパーカーの男という話が1番自分の実体験の中で怖かったです。自分の実体験で失禁しそうになるぐらいだったので、それにあやかって黄色い表紙にしました。まずはそれを読んでいただきたいです」とアピールし、「自分も好きなYouTubeのチャンネルをそのまま書籍に出来たので、とりあえずこれを足がかりに2巻、3巻と出せたらなという意気込みです。230ページなんですけど、380ページ書いてそこから煮詰めて選びました。これであかんかったらだいぶヘコむので売れてほしいです!」と力を込めた。
同書の帯は、事務所の先輩であるピース又吉が担当した。「養成所の頃からお世話になってる先輩で、もう10~20年来のお付き合いです。本を出したら絶対に書いてくださいとお願いしていました。
また、書籍化になるほど人気となったYouTubeチャンネルについても「ジュニアさんが『怪談エエな』みたいに言ってくれて、『あっ、やっても良いんや』と。それに島田秀平さんがYouTubeチャンネルの背中を押してくれて、やりだしたら上手いこと今の感じで回りだしました」と先輩たちの助言があったといい、「書籍は1発狙っていたので。書籍になりやすいようなフォーマットというか、30分の動画なんで、これは良いコンテンツやなと正直思っていました」と自ら考えた企画を自画自賛した。「お笑いはフェードアウト?」と質問されると「いやいやいや!」と慌てて否定して「お笑いをフェードアウトするかは来る仕事によると思うんですが、来ている間はお笑い関連もしたいと思います。とりあえずYouTubeをメインにやりたいです」と語っていた。











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