アイロボットジャパンが、ロボット掃除機「ルンバ」のラインナップを一新し、新製品6モデルを発表した。3万円台の低価格モデルにもLiDARを搭載し、間取りや障害物を把握して効率よく掃除できるようにするなど、性能を底上げしたのが特徴。
製品ラインナップや製品名が複雑で分かりにくいことや、中国メーカー勢にはないルンバならではの目玉機能に欠けるのは気になるが、ブランド力の強さを生かして消費者にアピールする。
新製品は、スタンダードな「Roomba」シリーズ、自動ゴミ捨て機能やモップ洗浄機能を備えた「Roomba Plus」シリーズ、最上級の吸引力に仕上げた「Roomba Max」シリーズの3シリーズで構成。新製品は6製品で、発売済みモデル2製品を加えた8製品をラインナップ。一部製品はオンライン限定販売となる。
○「Roomba」シリーズ
スタンダードなRoombaシリーズは、もっとも低価格な「Roomba 10S Comboロボット」を39,400円で用意。この価格ながらLiDARセンサーを搭載し、室内の間取りを把握して効率よく掃除できるほか、水拭き機能も備える。派生モデルとして、コンパクトな設計の自動ゴミ捨てステーションが付属する「Roomba 10S Comboロボット+AutoEmpty充電ステーション」を約2万円高の59,200円で用意する。
目を引くのが、ゴミを圧縮してロボット掃除機本体に保存し、60日はゴミ捨てが不要な「Roomba 20S DustCompactor Comboロボット」を用意すること。価格は59,200円で、ゴミ捨てステーションを置く場所がない人に向く。
○「Roomba Plus」シリーズ
「Roomba Plus」シリーズは、自動ゴミ捨て機能やモップ洗浄機能を備えた「Roomba Plus 405 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」(98,800円)と「Roomba Plus 505 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」(128,400円)の2機種をラインナップする。
基本性能はほぼ共通だが、細かな相違点がある。Roomba Plus 505のみ端までモップ掛けできる機能や、カメラを搭載してより効率的に掃除できる機能などを搭載する。
○「Roomba Max」シリーズ
新機種は「Roomba Max 705 Vac ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」1機種を投入する。全部入りの最上位モデルではなく、カーペットやじゅうたんのある家庭に向けて吸引力を高めたモデルで、水拭き機能は搭載しない。コンパクトな設計のゴミ捨てステーションが付属する。価格は98,800円。











![[USBで録画や再生可能]Tinguポータブルテレビ テレビ小型 14.1インチ 高齢者向け 病院使用可能 大画面 大音量 簡単操作 車中泊 車載用バッグ付き 良い画質 HDMI端子搭載 録画機能 YouTube視聴可能 モバイルバッテリーに対応 AC電源・車載電源に対応 スタンド/吊り下げ/車載の3種類設置 リモコン付き 遠距離操作可能 タイムシフト機能付き 底部ボタン 軽量 (14.1インチ)](https://m.media-amazon.com/images/I/51-Yonm5vZL._SL500_.jpg)