フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(以下、フェンダー)は、テキサス州ヒューストン出身のトリオバンド・Khruangbinのマーク・スピア(ギター)とローラ・リー(ベース)のシグネイチャーモデル「Limited Edition Mark Speer Stratocaster」および「Limited Edition Laura Lee Jazz Bass」の販売を開始した。市場想定価格は「Limited Edition Mark Speer Stratocaster」が220,000円、「Limited Edition Laura Lee Jazz Bass」は253,000円。


「Limited Edition Mark Speer Stratocaster」は、カスタムコンターのアッシュボディにAged Naturalフィニッシュを施し、特徴的なオールホワイトのハードウェアでまとめたストラトキャスターを基調としたエレクトリックギター。ネックとブリッジに搭載されたDiMarzio Pro Trackピックアップは、ヴィンテージハムバッカートーンを生み出し、70年代のフェンダーストラトキャスターミドルピックアップがさらに幅広いトーンを提供する。21本のジャンボフレットを配した7.25インチラジアス指板のカスタム“C”シェイプネックは、快適なプレイアビリティを、ヴィンテージスタイルのシンクロナイズドトレモロは、クラシックなストラトキャスターヴィブラートを奏でてくれる。Graph Techサドルとストリングツリーはハーモニックスを向上させ、チューニングの安定性を高めている。

印象的なクロムパーツをあしらった「Limited Edition Laura Lee Jazz Bass」は、ローラの耽美なデザインセンスに合わせて作られた人目を惹くエレクトリックベース。DiMarzio Ultra Jazzピックアップは、深みのあるローエンド、パーカッシブのようなハイエンド、豊かなレゾナンスを併せ持ち、ローラの特徴的なサウンドを再現します。各ピックアップに対応したヴィンテージスタイルのコンセントリック(同軸)ボリューム/トーンノブは、多様なサウンドコントロールを可能にする。カスタム“U”シェイプネックには、20本のジャンボフレットを備えた9.5インチラジアスローズウッド指板を採用し、ローラのオリジナルベースと同様に、快適でユニークなフィーリングを提供する。
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