「三井ガーデンホテル仙台」(宮城県仙台市青葉区)は6月14日、フルリニューアルオープンした。

リニューアルに伴い、デザインコンセプトを「Light Place」と定め、客室や館内のいたるところに杜の都・仙台の自然の美しさを表現したデザインやアートをちりばめ、くつろぎの空間を創出した。


客室は、さまざまな滞在シーンに対応できる構成とし、グループやファミリーで利用しやすいツインルーム、トリプルルームを増設したほか、フォースルームも新設した。3~4名で宿泊できる客室を、2室から34室へ大幅に増設。全客室の内装・家具・備品も、ゲストがゆったりとくつろげるような色調とデザインのものに一新した。

ロビーラウンジにはコーヒーマシンとゆったりと座れるソファやチェア、テーブルを新たに設置。1階エレベーターホールには、杜の木々の間からこぼれ落ちる光をイメージしたチタン製のアートを設置している。

露天風呂付き大浴場は、光壁が印象的なデザインへリニューアルした。女性用大浴場では浴室内の洗い場を計8箇所(カラン7箇所・シャワーブース1箇所)に増やし、パウダールームも拡張した。

イタリアンレストラン「BAROLO Ristorante da 1830」も、内装や家具を更新。ランチ・ディナーのシグネチャーメニューとして好評の「ボロネーゼクラシコ」を、朝食メニューとして新たに追加した。
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